ワイバーン(wyvernまたはwivern)は、架空の生物の名称。名はマムシを意味するViperからの派生として考えられている。翼を持つドラゴンの中で二本足のもの。飛龍と訳される場合もある。ワイヴァーン、ワイヴァンとも。中世の紋章の図柄としてよく登場するワイバーンは、もともと紋章学より誕生した生物である。当時、ドラゴンの紋章は王室の紋章であったため、ドラゴンに代わるものとして誕生した。ワイバーンの逸話や神話が無いのはこのためである。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。

 
 
 

インターネットで出来ること(1) − テレビゲームがやり放題?エミュレータというプログラム。

平成18年12月1日

んにちは。「まるほ」です。
はじめの話には、何がいいだろうとずっと思案していました。ここを読んでくださっている皆様はパソコンをあまり利用したことがない人がほとんどでしょうから、パソコンで何が出来れば楽しいかを私なりに考えてみました。
その結果、情報の宝庫とされるインターネットから出来ることをお話していけばいいだろうか、と考えてみましたので今回はインターネットで出来ること−エミュレータとは何か?でいこうと思います。

 

カネコのエアバスター。実によく出来たゲームです。は、あまりゲームセンターへ行きませんが、なかなか楽しいところです。10年ほど前までは、ゲームスコアをめぐって男達が熱い駆け引きを繰り広げる戦場でした。高得点を叩き出せばその場にいる皆の「ヒーロー」で、ゲームセンターの経営者側から見れば長時間同じゲームに金を落とすことなく粘られる営業妨害者の扱いでした。

私も「営業妨害」をやって何度か店から叩き出された覚えがあります。今はプリクラの出現で男達の戦場から男女の集う華やかな社交場へと変化したようですね。以前のゲームセンターを知る者には不思議な気がします。ちょっと、うらやましいですね。

 

テーカンのスターフォース。背景の銀河宇宙グラフィックスがすごい!く、「ゼビウス」やセガの「アフターバーナー」、「グラディウス」といったビデオゲームをやりました。あの時遊びながら思ったのですが、このゲームを無料で出来ればどれほど楽しいだろう、と。また、ビデオゲームは難しく、何回もプレイしてお金を使わなければ次のステージにいけません。だから、先のステージを自分の手持ちのコインにかかわりなくプレイしてみたいと切実に思いました。では、ゲーム機そのものを買えば何回も出来るからいいんじゃないか?実際問題、ゲーム機1台数十万、高価なものだと百万を超えるものがザラですから、購入なんてとても出来ません。当時はそんなことばかり考えていました。

 

て、私がパソコンを買うきっかけになったのはワープロを使いこなす必要が生じた、と以前にも書いた通りなのですが、パソコンを久しぶりに触るに当たって何かよい書籍はないものかと書店でいろいろ見ていた時の事です。雑誌の特集でパソコンを使って昔のゲームで遊べると書いてあるのを見つけました。その記事の中に、「エミュレータ」と言う言葉が頻繁に出てくるのです。「エミュレータ」という言葉を初めて知りました。どうも「エミュレータ」と言うプログラムはゲーム機に使われていたROM内部にあるROMイメージを使ってビデオゲームの内容をパソコンに再現するものらしい。そのようなことが書いてありました。

簡単そうな事のように見えますが、昔のゲームとはいえゲーム機本体に使われている技術の内容ってかなり高度なものなんです。その高度なものをパソコンに移植して稼動させるという技術の進歩に私は驚きました。自分がやりたくて仕方がなかった昔のゲームが好きなだけパソコンの画面上で出来るのです。昔日のゲーム少年だった心は燃えるわけですよ。インターネット上にあるらしいので、ぜひともこれはやってみようと思いました。

 

ソコン導入後にインターネットを接続可能状態にしていろいろ検索してみるもののなかなかみつかりませんでした。しかし、雑誌を買って再び調べてみますといろいろと見つけることが出来ました。その中でも最高のものが、アーケードゲーム・エミュレータMAME(マメ、マーメと呼ぶのかよくわかりません。)です。現時点でもっとも高性能なビデオゲーム・エミュレーターだと思います。最新バージョンは0.110のようです(平成18年12月現在)。

ともかくサポートしているゲームの数が半端じゃない。完全に動作しないものも含めて3,000本以上、重複ゲームも含めると6,000本以上のタイトルをサポートしています。皆さんが見たことのあるゲームもたくさんあると思います。

 

ナムコ往年の名作、ゼビウス。マリましたよ。本当に面白いです。プレイしたかったにもかかわらず、お金がなくて我慢するしかなかったゲーム達を何回も出来るわけですから、昔出来なかった事を思いっきり堪能しました。ちなみに、このMAMEはジョイスティックやジョイパッドを着ければ動いてくれます。だから、キーボードでゲームをプレイすると言ったストレスのかかる方法をしなくてもいいんです。
さらに、CHEATモードと言うのもあります。CHEATモードはROMイメージを改変してゲームの進行を簡単にしたプログラムで、ゲームの内容を最後まで知りたいけども、とても難しい場合に、このモードを使うと無敵モードでプレイできたり、保有自機が無限になったりとゲームセンターでは絶対に出来ない事が簡単に出来たりします。

 

皆さんもやりたくなってきたでしょう?

 

手方法ですが、ここではあえて言いません。がんばって自力でゲットしてください。ゲットする過程でスキルが上がります。ちょっとだけヒントを言っておきます。MAMEというのはゲーム機の本体プログラムです。ゲームカセットであるROMイメージが無いと動きません。つまり、本体とROMイメージの2つを探す必要がある訳です。さらに、MAMEは日本人の手によるものではありません。説明文もプログラムも日本語ではありません。全部、英語です。難しいものではないので慣れてください。(ただ、あることを行えば、日本語に変換出来たりするのですが・・・。)

 

皆さんもやってみてください。楽しいですよ。

MAME

 

 

←これがMAMEの起動状態。ちょっと画像が横長になってしまいましたがご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

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